安全ネット 網編02.
安全ネットってなに???
建築工事等の場所において、原則として労働者の墜落による危険防止のため、水平に張って使用するネット(以下「安全ネット」という。)です。使用されるネット・吊りロープ・縁ロープには、人体(80kg)が落下したときにかかる15Gの加速度に耐えうる引張強度が必要です。仮設工業会により認定基準(1961N以上)が定められています。又、厚生労働省の技術指針では廃棄基準(約1177N以下)も定められています。
安全ネットは、仮設工業会の落下試験に合格した認定品のご使用をおすすめします。