間仕切りシート工事

間仕切(まじきり)シート工事とは、ビニールやターポリンなどのシートを使って、空間を仕切る工事のことです。工場や倉庫、作業現場などで「空間を分けたい」「粉じんや風を防ぎたい」「エリアごとの温度管理をしたい」といったニーズに応えるために、多くの現場で活用されています。
常設の壁や間仕切りに比べて、コストを抑えつつ短期間で設置できるのが大きな特長です。また、必要に応じて簡単に取り外したり、開閉できる仕様にすることも可能なため、柔軟性にも優れています。
こんなシーンで活躍します
● 工場内のゾーニング
製造エリアと梱包エリア、作業スペースと通路など、異なる作業内容に合わせてエリアを分けることで、作業効率や安全性が向上します。また、清潔ゾーンと一般ゾーンを分離することで、衛生管理の面でも効果を発揮します。
● 空調・温度管理
夏場や冬場の空調効率を高めるために、一部の空間を仕切ることで冷暖房のロスを抑え、省エネにも貢献します。特に大規模な工場や倉庫では、仕切るだけで空調費を大きく削減できるケースもあります。
● 粉じん・風・騒音対策
作業中に出る粉じんや機械音をほかのエリアに広げたくない場合、防塵・防音仕様の間仕切シートが有効です。簡易的に作業環境を改善し、安全・快適な職場づくりをサポートします。
導入事例のご紹介
- 金属加工工場様(愛知県)
工場内の空調管理のため、間仕切シートカーテンを設置。マグネット式のポールを使用することで、人の出入りもしやすいです。 - 資材工場様(愛知県)
工場内に鉄骨組をし、間仕切りブースを設置。明確にゾーニングができ、衛生面・安全面において効率アップに。 - 食品工場様(愛知県)
製造ラインと出荷エリアを間仕切シートで分割。衛生管理の強化とともに、温度管理もしやすくなり、大満足。
当社では、現場のサイズや用途、ご予算に合わせて、シートの種類・仕様・取り付け方法などを丁寧にご提案いたします。開閉式カーテンタイプや固定式の施工も可能です。初めての方にもわかりやすくサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。


