防鳥ネット工事(庇・外部廊下)ハイレンジャーK15・トマレンジャー
工事概要
折板屋根の隙間からハトが屋根内部へ侵入・繁殖してしまう問題と、外部通路の腰壁(手すり壁)にハトが繰り返し飛来し、
糞害が発生していたため、建物の形状に防鳥対策を行いました。
侵入経路となっていた屋根部分には、複雑な隙間を確実に塞ぐため、
空間全体を覆うように防鳥ネットを展開し、物理的にハトの進入路を遮断しました。
また、ハトが休憩場所や待機場所として利用しやすい屋根端部には防鳥剣山(スパイク)を設置し、着地そのものを不可能にしました。
2F・3Fの外部通路は、腰壁ごと開口部をまるっと塞ぐようにネットを取付けました。
ネットによる「面」の対策と、剣山による「点」の対策を適材適所で組み合わせることで、
ハトの侵入と係留を確実に防ぎ、建物周辺の衛生環境を大幅に改善することができます。
基本情報
| 工法 | 接着工法トマレンジャー工法 |
|---|---|
| 用途 | 防鳥ネット工事 |
| 所在地 | 愛知県 |
| 使用ネット / 部材 | ハイレンジャーK15 防鳥スパイク トマレンジャーV21 |





