アンカー&ワイヤー工法
(基本工法)
最も基本的な工法です。
ワイヤーロープをつかって、ネットを編み込む枠をつくるようなイメージです。
現場の下地状況や施工箇所の形状にあわせて、柔軟に対応できるのがこの工法の最大のメリットです。
作業手順
墨出し
アンカー打設位置に目印をつけます。
スケールや水糸を使用し、事前に綿密な位置だしをしておくことで、ネットの仕上がりにも差がでてきます。

STEP
穿孔・孔内清掃
躯体に下穴をあけます。
その際に出た切粉を除去します。
集塵機付きの振動ドリルを使用すると、作業がスムーズです。


STEP
アンカー挿入・打ち込み
インパクトドライバーで金属系アンカーを所定の深さまでねじ込みます。
※アンカーを締めすぎると空回りしてしまいます、ご注意ください。

STEP
アイナット設置
シノを使い、アイナットを締め付けていきます。
アイナットの座面と壁面に隙間ができないよう、しっかりとねじ込みます。


STEP
ワイヤーロープ設置
ネットを縫い込むためのワイヤーロープを設置します。
アイナットにワイヤーロープを通して、両端部はワイヤークリップで輪をつくり固定します。(アイ加工)
その後、シメラー(緊張器)をつかってワイヤーにテンションをかけていきます。
※テンションをかけすぎると、アイナットが曲がってしまう恐れがあります。一気にテンションをかけず、調整しながらおこないます。




STEP
ネット縫込み
ワイヤーロープにネットを縫い込みます。
ネットの四隅を仮止めしてから一辺ごとにロの字を書くように縫い込むようにします。
ネットの張り具合と、目がきれいにまっすぐ並んでいるか確認しながら、縫い込んでいきます。

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完了
完了です

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